桧や杉は東濃地域の貴重な財産です。この桧や杉の小さな苗木を成木に育て、加工し、木造建築に施工しています。この工程を地元の各事業者は責任と誇りを持って行っています。 植樹から伐採 一本一本、心を込めて植えられた苗木は、間伐、枝打ちなど育成の手を経ながら、何十年もの歳月をかけ立派な大木へと成長します。 木材市場 山で伐採された桧や杉は木造建築の素材や土木用資材の素材として木材市場へ運ばれます。 製材 丸太から建築などに使用する材料を切り出します。木の特性を理解し、丸太の隅々まで無駄なく利用します。 流通 木材市場やメーカーから調達した素材や木製品は当組合で検品・加工を施し、県内外の木製品利用業者へ渡ります。 住宅・土木・エクステリア 建築現場では職人たちが丹精込めて木造建築を造り上げて行きます。また、土木現場などでは公園や林道・建設基礎・看板・遊具などにも活用されます。