
当組合には3部門があります。製品センター部門では高品質の東濃材でつくられる建築用材をはじめとした様々な寸法の製品を扱っており、工務店さまから一般のお客さままで幅広くお買い求めいただけます。
小径木加工部門ではまだ製材品にならない径の小さな丸太を木材市場から直接仕入れ、遊具や木柵、または杭などを製造しています
レナウッド白川部門では、山で放棄されるような未利用材や建築廃材などを破砕し、再資源化チップを製造することにより、環境負荷の低いエネルギーを生み出しています。
このように山の恵みである木材を余すところなく利活用していくことこそ、この地域に対する一番の貢献だと思っています。また、この地域で事業を営む林業、製材業、木工業、建築業の皆さんを繋げるための中心的な役割を果たすことも当組合の大きな使命です。
最高品質の木材、伝統的な技術に加え、次世代の木材利用のあり方を常に考えながらこれからも頑張っていきますので、どうか末長くお付き合いくださいますよう、よろしくお願いいたします。
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3つの事業を連携させることで「地球を守るお手伝い」の実現を目指しています。
東濃ひのき製品流通協同組合では、上質な建築資材を配送できる体制を整え、白川町周辺の木材流通の拠点を担っています。 |
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| 出資金 |
78,800千円 |
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| 組合員数 | 47事業所 |
| 職員数 | 17人 |

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加圧注入装置2基を設置しており、木材の防腐・防蟻処理を行っています。

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木質系廃棄物を再資源化(チップ化)して製紙会社などの燃料として出荷するほか、未利用材は木質バイオマス発電所の燃料として出荷します。

| 令和7年4月 |